What If
本記事はWhat If, Chapter16: Instrumental variable estimationの16.1~16.2節についてです。スライドについては本ブログの下部にありますので適宜ご活用ください。本文やスライドに誤りがある場合にはご指摘いただけますと幸いです。構成は以下の通りです…
ハーバード大学のMiguel A. Hernan教授、James M. Robins教授らの著書である『Causal Inference: What If』の内容についてまとめていきます。本書は以下のリンクよりダウンロード可能です。また、本文中に具体例として登場するNHEFSデータや各種プログラミン…
本記事はWhat If, Chapter2: Randomized experimentsについてです。Chapter1の内容については以下の記事にてまとめています。 norihirosuzuki.hatenablog.com 個人的な学習やゼミの関係でchapterごとにスライドも作成しております。ブログやスライドに誤りが…
本記事はWhat If Capter9: Measurement biasについてのまとめ記事です。各章のまとめスライドについてはSpeaker deckにて公開していますので、適宜ご活用ください。またWhat Ifは以下のリンクよりダウンロードが可能です。 Chapter9の構成は以下のようになっ…
Miguel A. Hernan, James M. RobinsらのCausal Inference: What Ifの内容についてまとめていきます。本書は以下のHernan教授のサイトよりダウンロード可能です。各種プログラミング・コード、データも公開されていますのでご活用ください。 www.hsph.harvard…
本記事はWhat Ifの11章の5節目(ラスト)の内容です。前回の記事はこちら。 norihirosuzuki.hatenablog.com 今回の内容はこんな感じ The bias-variance trade-off 複数のモデルの想定 バイアスと分散のトレードオフ Technical Point 11.1
本記事はWhat Ifの11章の4節目の内容です。前回の記事はこちら norihirosuzuki.hatenablog.com 今回の内容 Smoothing 線形モデルの仮定 モデルの滑らかさ ”liner(線形)”という用語に関して Fine Point 11.2
本記事はWhat Ifの11章の3節目の内容です。前回の記事はこちら norihirosuzuki.hatenablog.com 段々と内容の抽象度、レベル感が上がってきているので一節ごとの毎日更新が厳しくなってきていますがどうにか出来る限り頑張ります。というわけで内容へ。 Nonpa…
本記事はWhat Ifの11章の内容にあたります。11章は以下の4つの節で構成されており、今回はその2節目の内容です。 Data cannot speak for themselves Parametric estimators of the conditional mean Nonparametric estimators of the conditional mean Smoot…
本記事はWhat Ifの11章の内容にあたります。What IfのPartⅡから使用されている具体例は、実データに線形回帰やロジスティック回帰モデルを適合させたものでありPartⅠのように手計算では難しいので、R, SAS, Stata, and Pythonなどを使用しています。データセ…