医療統計学を学ぶ大学生のブログ

医療統計学、因果推論を専攻しています。R, SASユーザーです。

年内の方針

研究室関連の方への進捗共有も兼ねて、年内に想定している活動内容を書いています。怪文書ですが、まあ個人ブログなのでいいかなと思っています。いつか消します。

計量生物学会の感想・謝辞

 先日の2022年度計量生物学会年会において、一般講演疫学分野で発表をさせていただきました。結果としては若手優秀発表賞(学生会員部門)をいただき、大変嬉しく思っております。共同研究者の田栗先生、コメントをいただきました研究室のメンバーに厚く御礼申し上げます。ただBOSSからも指摘を受けましたが、この結果に満足してはいけないなと強く感じています。むしろ知識やスキルなど様々な面で至らない点が多く、受賞を励みにしつつも成長していかなければいけないかなと思っています。ありがたいことに研究環境にも恵まれ、親交がある方はみなさん素晴らしい方ですので、お手本としていきたいと思っています。大変失礼ながら、同年代の時の田栗先生を超えると本人にも宣言しているので、もっと頑張ります。

 話題は変わりますが、計量生物学会では京都大学の田中司朗先生など様々な方にお会いでき、対面での学会の良さを感じました。とはいえご挨拶できなかった方も多く、次回以降の楽しみにしたいと思っています。このブログについてですが、自分の備忘録としての立ち位置だけでなく、ありがたいことにブログを通じてアカデミア・企業の人と交流が生まれているので、しばらくは継続して運営していく予定です。

 

研究活動

卒業研究

 年会で発表した内容をさらにブラッシュアップさせて論文化を目指したいと思います。6月中に卒論化、7月中に英語化をして、ジャーナルに投稿予定です。実は参加させていただいているModern Epidemiology勉強会の輪読から生まれた研究でして、研究は何がきっかけになるかわからないなと驚いています。また別に共同研究をさせていただいているものもありますので、そちらも並行して進めていきます。

 

SASユーザー総会2022

 開催時期にもよりますが、複数回治療が行われる場合のSASを使った因果効果の推定に関して、発表を同研究室の博士の方と行う予定です。某SASのスペシャリストの方など、何名かの方にご助言いただいておりまして、実務につながるいい内容にしたいなと思っています。

 

修士への進学に向けて

 外部の方にこういった話をしたことはなかったのですが、実は因果推論を勉強したいというモチベーションで大学に入学しておりまして、因果推論の手法に関する研究はいつかしたいなと常々思っていました。一時点での治療・曝露の因果効果の推定方法に関しては、様々な方が研究されていますので、研究の一つの方向性としては、複数時点での治療・曝露に対する効果推定(g-methods)に関する内容を考えています。ただ理解が及んでいない部分もあり、他の方向に変更する可能性もありますが、少なくとも勉強は行います。ちなみに個人的には重要なことですが、現在所属している横浜市立大学ではなく、東京医科大学への進学を考えているので、夏の院試に向けても活動します。

 

ブログで投稿予定の記事

SAS

 ここ最近で一番投稿をサボりがちな内容です、すいません。学生とSASのアカデミアサポートスタッフという両方の立場から、学生にSASを身近に感じてもらいたいというモチベーションでSASについてはまとめています。基本的な部分についてももちろんですが、EPSの皆さんと一緒にやらせていただいている勉強会や、個人的なミーティングで公開したほうがいいかな思った内容もありますので、時間を見つけて少しずつ出していければいいかなと思います。

 

What If

 身内話ですが、田栗研究室の4年前期のゼミ活動で輪読を行う教本としてWhat Ifを嘆願しまして、現在輪読中です。輪読としては日程的にPartⅠのみになってしまうかなと思いますが、半分読むことが趣味なので、最後まで各Chapterの内容と自分なりの理解をまとめていきます。来年度中には終われるように頑張ります。

 

ROC曲線

現在行っている研究内容が、ROC曲線における感度・特異度の選択基準ということもあるので、論文化の一環として6, 7月にまとめます。

 

G-methods

g-methods、それぞれの手法についての総論的なものを現在まとめているところです。もちろん一時点の効果推定法に関しての内容も公開できればいいかなと思いますが、他の方もまとめていらっしゃいますし、今度SAS Japanのブログで公開予定の内容がその辺りだったりするので、優先度はg-methodsの方が高めです。